ネットキャッシングを調べていると、必ずといっていいほど各社専用アプリを用意してくれています。
このアプリって本当に使えるの?どんな時に使うの?どう活用していけばいいの?
そんな疑問にお答えしていきます!
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ネットキャッシングのアプリはこんな時に使う!
それでは早速、タイミング別に活用法を紹介していきましょう。
申し込み前:金利計算や返済シミューレーション
金融業者のホームページは、情報があれこれとゴチャゴチャしていてちょっと分かりにくいのが難点。それに比べるとアプリは、必要な機能だけをスッキリ掲載してくれているので、スマホのように小さい画面で調べる時にはありがたいですね。
特に、「いくら借りたら、いくら利息が発生するのか」「月にいくら返済すれば、いつ完済出来るのか」といったことは、是非申し込む前によく検討して欲しいポイントです。スマホでの操作に特化したインターフェイスで、快適にじっくりシミューレーションしましょう。
申し込み時:書類提出
ネットキャッシングに申し込むと、皆さん必ず何かしらの書類提出をしないといけません。本人確認書類や、人によっては収入証明書も必要になるかも。
今までは、わざわざ一度コピー機でコピーして、それをFAXで送るなどの手間がかかっていました。
しかし、今ではアプリで提出出来るようになり、とても便利になりました。
(画像参照元:新生銀行レイク 画面操作例)
例えば、新生銀行レイクカードローンのアプリの場合、アプリを起動して、書類提出のボタンをタップすると、そのままカメラ撮影をすることが出来、さらにそのまま送信することまで出来ます。
このお手軽さはアプリならではで、大変素晴らしいと思います。
利用開始後:次の返済日確認、ATM検索
既にネットキャッシングを利用している人にオススメしたいのは、「次の返済日確認」と「ATM検索機能」です。
ネットキャッシングの返済日サイクルには、毎月同じ日にちに引き落としされる「約定サイクル」と、35日ごとに返済する「35日サイクル」の2つがあります。
どちらの返済方法が良いかという話は、ここでは本題から逸れてしまうので割愛しますが、35日サイクルを選択している場合、次の返済日がいつになるか分かりにくくなってしまいますよね。(返済方法についてはこちらでまとめています。→【ネットキャッシングの返済方法まとめ】)
そんな時、すぐに次の返済日が確認出来るのはとても便利です。アプリによっては、設定すればプッシュ通知で支払い日が近づいていることを教えてくれるアプリもあります。
信用情報に遅延記録がついてしまうのは、1ミリもメリットのないもの。アプリを活用して、返済日を守って完済を目指しましょう。
使えないアプリもあるからご用心!
「アプリ」と一口に言っても、そのデキは各社様々。こんなアプリだったら使わなくてOKと、見極めるポイントをご紹介しましょう。
ポイント1:結局ブラウザが立ち上がる
筆者が使ってみたものの中では、アコムのアプリがそうでした。
ほとんどのボタンが、タップしてみると、ブラウザが立ち上がるのです。アプリは、必要なページが分かりやすくなっているだけでした。これでは結局ブラウザで探すのと大差がありませんね。
わざわざ検索しなくて良いのと、これから申し込む人ではなく、既に利用を開始している人向けに特化した内容になっているので、必要なページが見つけやすいというメリットぐらいしか見当たらないですね(どれも全て必要なページを、ブラウザでブックマークしたら終わる話ですが)。
もしあなたが利用している会社のアプリがこのパターンなら、書類提出だけしたらアンインストールしてしまっても問題ないと思います。
ポイント2:アイコンが露骨
アプリをダウンロードすると、ホーム画面、もしくはアプリ一覧に必ずアプリのアイコンが表示されますよね。そのアプリのアイコンや名前が、思いっきり会社名出ていて、チラッとでも視界に入ると、「あ、この人、借金してるんだ」ってバレてしまうようなものはアウトです。
アイフルは、アイコンのマークは出来る限りの配慮をしてくれていますが、アプリの名前は「アイフル」なのでじっくり見られたらすぐにバレてしまいます。
(画像参照元:アイフルアプリ説明画面)
その点、先ほども紹介した新生銀行カードローンレイクは、「新生銀行L」という名前にしてくれています。これなら、よっぽど詳しい人じゃないとレイクでお金を借りているなんて分からないでしょう。
だいたいのアプリはインストールする前にアイコンがどんなものか判断できますので、ご自身のスマホが人に見られてしまう確率を鑑みつつインストールするか決めましょう。
ポイント3:機能の有無
例えばソニー銀行のアプリは、残高等の確認は出来ますが、このアプリからは振り込めません。ネットキャッシングの振り込み確認などには使えるものの、オールインワン感は今ひとつですね。
このように、コレは出来るけど、コレは出来ないといったものが多いのも事実です。もちろんアプリなのでこれから改善されていくとは思いますが、それがいつになるか分からないですし、ご自身にとって必要な機能が入っていなければ、アンインストールしてしまっていいでしょう。