競馬好き必見!即PATとネットキャッシング

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即PATとネットキャッシング

競馬好きならI-PATを利用している人も多いはず。

しかし筆者の友人A君は、JARダイレクト(クレジットカードで馬券が買える購入方法)の使いすぎが親御さんにバレて、限度額を極限まで下げられて困窮していました。

そこで筆者がお伝えしたのは、「購入方法を即PATに切り替えてネットキャッシングを組み合わせる」という方法でした。

※本ページにはPRが含まれます。

即PATとネットキャッシング

即PATとはそもそも、口座の中にあるお金で直接馬券を買えて、競馬場やウインズに行けない時でも、地方競馬や海外競馬でも投票出来るサービスです。

しかし。

お財布の中にある資金が尽きてしまった、もしくは本命のレースの前にアツくなり過ぎて予算オーバー(しかも負けてる)で、このままじゃ本命レースで勝っても損失分巻き返せない。

そんな時もギャンブルやってれば出て来ますよね。

そこでも輝くのが即PAT…と言いたいところですが、皆さんはこんなことを考えたことないでしょうか。

「お財布の中のお金が乏しくなっても、口座の中にはまだある!

と、思いきや、口座の中のお金も心許ない。

確か、このお金は今月の携帯代とクレジットカードの返済分だった気がする。

負けたら滞納履歴がついてしまう、いや、勝てば良いのだ、今日の予想は当たってる気がする!いや絶対当たる!」

賭け事で頭がカッカしてる時に陥りがちな思考回路ですが、だいたいこういう時って外れますよね…。

携帯電話の料金やクレジットカードの支払いは、信用情報(クレカやキャッシングの審査の時に、非常に重要な項目となる情報)に記録が残り、審査で不利になる恐れがあるので、出来ればクリーンなままにしておきたいところ。

そこで筆者がオススメしたいのは、ネットキャッシングの利用です。

「そもそもネットキャッシングとは何ぞや?」と思われた方は下記の記事で詳しく解説してます。

ネットキャッシングとは

口座の残高が少ない時は無理せずネットキャッシング

特に即PATをジャパンネット銀行・楽天銀行で利用している人は、土日でも深夜でも関わらず即座に振り込んでくれるネットキャッシングが便利です。

楽天銀行カードローン

大半のネットキャッシングは、スマホ・ガラケー・タブレットなどの端末から簡単に手続きすることが出来、申し込んでから数分以内に口座へ振り込まれます。

投票締め切りまであと10分なんて時にも間に合います。

ネットキャッシングの審査から融資までの手順は下記の記事でまとめています。

ネットキャッシングの審査から融資までの流れ

審査には時間がかかるので事前申し込みがカギ

すぐに振り込んでくれると言っても、それはネットキャッシングの申し込み手続きが済んで、すでに利用可能な状態になっていることが前提の話です。

ネットキャッシングの審査には、各社所定の時間がかかります。

今あなたが携帯電話と運転免許証を持っていれば、競馬場にいながら審査を受け、利用手続きを済ませ、その場でネットキャッシングを利用可能な状態にすることも可能です。

ただ銀行によっては、土日は審査をしていないところや、時間がかかってしまう所も少なくありません。

とはいっても、すでに口座を持っている人なら、ネットからの申し込みで、時間がかかったとしても丸1日あれば手続きが完了します。

決戦の日曜日の前に、金曜の夜あたりに申し込んでおけば土曜日中には利用可能な状態に持っていけるので、G1など大きなレースの際には万が一に備えておくと良いでしょう。

余談:カジノ法案で競馬場から銀行ATMが消える?

余談ですが、日本にもカジノが出来る際には「ギャンブル規制」がより一層強化すべきだという動きが、政治家たちのあちこちで見られます。

特に遊戯人口が多いパチンコ・競馬は強化が激しくなること間違いなし。

まず少なくともパチンコ店や競馬場・馬券場からは銀行ATMが消えると言われています。

そんな時に備えておくという意味でもネット銀行+ネットキャッシングを用意しておくのは得策です。

ネット銀行口座を即PATと連携してあっても、ネットキャッシングと即PATは連携されないので、規制に引っかかることは考えにくいです。

借りすぎには注意しましょう!

ネットキャッシングは紛れもなく借金です。

「お財布の中が駄目でも、口座の中にはある。口座の中が駄目でもネットキャッシングの借入枠がある」

そんなことをしていたら際限なくお金を使ってしまい、いつか必ず破綻してしまうでしょう。

「もし軍資金が乏しいと感じても、ネットキャッシングで借りるのは、G1など大きいレースだけ、もしくは最終レースだけにする」などのルールを設けましょう。

この記事の冒頭で紹介したA君は、クレカの限度額も制限され、ネットキャッシングにも手を出し、しまいにはどっちも返済できなくなり、親御さんから現金以外で勝負出来ないようにされてしまいました(競馬自体をやめろと言わないあたりA君の親御さんは、A君にとっても甘いなと思いますが)。

そんなA君は、今ではこのように言っています。

  • スマホで馬券買うと、リアル感が減って、買目を増やし過ぎちゃう
  • 財布の中にあるお金だけで買う方が、燃える
  • 口座にお金が増えるより、お財布にお札が増える方が嬉しい度が高い

インターネット上で買えるIPATは大変便利ですが、その利便性が怖かったり、喜びを半減させてしまったりして、歯止めが利きにくくなるのかもしれませんね。

せっかく目の前で本物の馬が疾走するリアル感を味わってるなら、お金もリアル感を大事にしたいものです。

ネットキャッシングは、「便利だからこそ怖い」の最たるものだと思いますので、本当に万が一の時だけにしておくことをオススメします。

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