ネットキャッシングの審査から融資までの流れ

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フローチャート

ネットキャッシングの審査から融資までの一般的な流れをご紹介します。

全ての金融機関に該当するものではないので、各項目ごとの注意点なども合わせて解説していきます。

※本ページにはPRが含まれます。

ネットキャッシングの審査から融資までの手順

まず、ネットキャッシングの申し込みはWEBから行うということを前提にお話いたします。どこの金融機関でも、WEBからの申し込みを推奨しており、他の申し込み方法だと1日で手続きが終わるはずのものが1週間以上かかることもあります。

1:ネットキャッシングの審査を受ける

まず注意点としては、審査結果が出るまでの時間はバラバラだということです。消費者金融系はだいたい30分前後で審査結果が出ますが、ネット専業銀行などは翌営業日以降になることも多いです。

例えば、住信SBIネット銀行「MR.カードローン」は、「仮審査」と「本審査」と2段階あるため、当日中に審査結果を出してもらうのはやや難しいようです。

2:在籍確認の電話が来る

在籍確認の電話が掛かってくるタイミングも、金融機関によって大きく異なります。一般的には審査の一環で掛ける所が多いですが、たまに審査結果を連絡した後に掛けてくるところもあります。

銀行系は在籍確認必須のところが大半なんですが、セブン銀行カードローンだけは「原則電話連絡はしない」と明記している珍しい銀行です。限度額50万円までしか借りられませんが、それでも問題ないようであれば候補に入れてみてはいかがでしょうか。

3:審査結果が出る

各社によって差があるポイントとしては、「審査結果の通知方法」というポイントも注意が必要です。

電話で来るところもあれば、メールで来るところもありますし、イオン銀行カードローンBIGは審査に落ちている場合には郵送で連絡してきます。家族バレが気になる人は要注意です。

当サイトでは、各金融機関の情報ページで、通知方法が分かる限りは明記していますのでチェックしてみてください。

4:必要書類を提出する

必要書類を提出するタイミングも各社によって異なるのですが、消費者金融は審査結果後、銀行は申し込み時に提出を求めてくるところが多い傾向にあります。

個人情報保護の観点からすると、借りられるかどうか分からないのに免許証などの情報まで渡すのはちょっと嫌だという人もいるのではないでしょうか。

そういったことが気になる方は、必要書類をどこの段階で求めてくるかというポイントでも比較してみてください。

5:ネットキャッシングで振り込みをしてもらい借り入れ

この記事で一番注意点が多いポイントがここです!複数あるので、各ポイントごとに分けて解説していきます。

自行のみか、他行OKか

アイフルなどの消費者金融系は、基本的にどこの銀行でも振り込んでくれるので関係ない話ですが、銀行カードローンを利用予定の方は、要チェックです。

銀行カードローンの場合、そのカードローンを発行している銀行の口座宛じゃないと振り込み出来ないというところも多く存在しています。

三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」のように「当行の口座開設不要」と謳っていても、ネットキャッシングするなら口座が必要になるというパターンもあります。

返済用口座のみOKというところもあるから注意

先ほど消費者金融はどこでも振り込んでくれると書きましたが、金融機関によっては「どこの銀行でもいいけど、口座は返済用口座として登録する必要がある」というルールを設けています。

自由なように見えて地味な条件がついていることもあるので、要注意です。

即日振込み対応か

翌営業日振り込みになるところもありますし、反対に24時間いつでもすぐ振り込んでくれるところもあります。1つ上の見出しの「自行のみか、他行OKか」というチェックポイントと併せて確認すると安心です。

ATM手数料はかかるか

ネットキャッシングの振り込み手数料は無料でも、ATMの利用料がかかってしまうことも多いです。

特にネット専業銀行は提携ATMの利用が必須で、手数料が無料のところと有料のところがあるだけでなく、月何回までは無料などの細かいルールが設定されている所もあります。

借り入れ予定の金融機関が、ネット専業銀行、もしくは消費者金融の時には「借り入れ・返済」の時にかかる手数料は必ずチェックするようにしましょう。

筆者個人としては、借金を返済するのにも手数料取られるところからは出来れば借りたくないですね。

6:ローン用カードが郵送される

カードローンはその名の通り「カードを使って借りたり返したりするローン」ですので、申し込むとカードが郵送されてきます。家族バレを気にする人にとっては、一番の悩みの種となる部分です。

プロミスは完全WEB完結(郵送物なし)で申し込み可能です。また、本人限定受取郵便等により、自宅ではなく郵便局での受取を選択出来る銀行もありますので、自宅に郵送されると困る方は「郵送物」の項目も是非ご確認ください。

まとめ

一口にネットキャッシングといっても、各社によって細かな差異があります。後から「えっ、これ出来ないんだ」「これ有料なんだ」と気づくのでは手遅れとなるポイントもいくつかありましたね。

何社も何社も比較しろとは言いませんが、「本命」と「対抗馬」の2社くらいは比較してみることをオススメします。

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